月夜の散歩
今朝、毎週土曜の朝に関西テレビが放送している「にじいろジーン」を見ていて、思い出したことがあったのでちょっと書き残しておこうと思う。
11月15日放送の「ぐっさんを連れていくならこんなトコ!」のコーナーのゲストが作家 川上未映子さんだった。エレカシファンならお馴染みのお方だ。未映子さんが紹介していた地域の中に、私の思い出の場所があった。
その場所とは…
未映子さんは散歩が好きらしく、散歩をしているときは木の枝をみているのだとか。なぜ木の枝を見ているかというと、髪の毛先にみえるらしい。実は未映子さん、髪の毛が大好きらしいのだ。もう髪の毛の話で大興奮。その話をぐっさんにしながら髪の毛の絵まで書き出した場所。というかあの周辺。
髪の毛の話をする前に、講談社の紹介をしていたので、講談社のある音羽から近場のあのあたりに移動して撮影したのだろう。間違いがなければ、あの場所は神田川沿い。高速道路が見えたので間違いないと思う。飯田橋から江戸川橋、椿山荘にかかるあの周辺。
この川沿いには、エレカシの「月夜の散歩」の世界感がそっくりそのまま当てはまる、あったかい思い出があるのだ。
当時付き合っていた彼と、この川沿いをぶらぶらとよく歩いた。私の頭の中には「月夜の散歩」が流れていた。この曲を聴くとあの頃のことを思い出す。私の大大大好きな曲だ。
君と歩く 月の夜に
湿った川の匂い
夜は更けて行く
俺達おいて
この思い出、以前ブログで書いた「リッスントゥザミュージック」に登場した彼との思い出なのだ。今思うと、彼とは長いおつきあいではなかったが、濃密な時を過ごしていたなぁ。
そんな思い出の場所で、あの未映子さんが髪の毛の話で大興奮している。なんとも複雑な心境だった。
ひとそれぞれフェチというものはあるもので、未映子さんが髪の毛のフェチというのを見て、面白い人だなぁと思ったのだが、何もあの場所で語らなくても…。
うまく言葉にできないけど、エレカシファンの方々、このニュアンスをわかっていただけるだろうか。
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